Q. お名前を教えていただけますか?
A. ハルカです。ブログLink:加納ショールーム
Q. 今日のお着物のポイントがあれば教えていただけますでしょうか
A. 今日は新年最初の『山水会』というイベントがある日なので、少しお正月っぽい雰囲気を残したコーディネートにしています。
Q. お着物はどれぐらいの頻度で着ますか?
A. ほぼ毎日です。
Q. 今日の天気や気温、季節で着物を着るにあたって気をつけたポイントはありますか?
A. 特にありません。
今日が終わるまでには
今日からインタビュー以外に編集後記のようなものを載せることにしました。
タイトルは
『今日が終わるまでには』
当サイトでは撮ったらその日のうちにアップするのがお約束なので
「今日中にアップしないと~」
というプレッシャーからくる心の叫びがタイトルになっております。
さてさて今日のお話は
本日撮影に参加してくださいました
ハルカさんと『加納ショールーム』 についてです。
ハルカさんの第一印象はなんと言うんでしょうか
いっちばん最初に見たハルカさんの姿がエスカレーターから転げ落ちそうになってる状態でしたので
『ん?ドジッ子?』
と思いました。
そんなハルカさんですが(どんなハルカさんだ?)
初めて会う前の私は結構ビクビクしていましたね。
ハルカさんは日本髪の愛好家の中ではとても有名な方で、定期的に日本髪を結われていたり、江戸文化日本文化を深く研究していたり、メディア等でも紹介されていたり、という話を事前に聞いており、
そういった方の多くは物事を深く追求するタイプで、芸術やホンモノをみる眼が肥えてたりする方が多いですよね。
一方の私はというと
それはそれは浅いレベルで情報収集して満足するタイプであり、底の浅さは雨季のウユニ塩湖レベルでして。
ダイバーみたいに物事の深くまで潜る方とは昔から相性が悪いんですよ。
『探求の肺活量』が足りないとでも言うんでしょうか。深く潜ろうとすると息が続かなくて苦しくなるタイプです。
なもんで、私の写真をみて底の浅さを指摘されないだろうかと、生まれたてのトムソンガゼルみたいにそれはそれはプルプル震えておりました。
実際はね
穏やかな日の水面を思わせる静かなたたずまいと
その水面に水滴が落ちて波打った時のような波形のしゃべり口調で
相手に何かを押し付けるような圧迫感や、こだわる人にありがちな面倒くささとは無縁で
日本の良さを体現したような雰囲気の方です。
そんなハルカさんが日本髪や日本文化に気軽に接することができる場所として
『加納ショールーム』
というお店を開いているんですね。
文房具や雑貨等を販売しているごくごく普通のお店なので普通に気軽に入れます。
浅草におこしの際はぜひ『加納ショールーム』まで足をのばしてほしいですね。
『加納ショールーム』に入るとね
店長兼看板娘のハルカさんが日本髪と着物姿で対応してくれるわけです。
それだけでも凄い体験じゃないですか?
ハルカさんの日本髪は、いろんな意味でホンモノ中のホンモノの日本髪ですからね。一見の価値アリなワケですよ。
浅草寺からちょっと足を延ばすだけで
ただ観光で浅草を訪れるよりも半歩、ホンモノの日本文化に深く接することができるんですよー、と声を大にして言いたいです。
浅草にきて『加納ショールーム』に寄らずに帰るのはもったいないんです。
あ、そうそう
時々なんですが、日本髪を結われてない日があります、ハルカさん。
ホンモノの日本髪を観たい場合は、ハルカさんのTwitterで確認してから『加納ショールーム』に行くことをお勧めします。
Twitterのアカウント名が 「ハルカ 根休め中」 となっていましたら日本髪を結っていない状態です。
「ハルカ 島田なう」となっていると「島田」という日本髪を結っている状態です。
他にも色々な髪型がアカウント名に出てきますので、日本髪の名前を観るだけでもハルカさんのTwitterアカウントをフォローする価値ありますね。