紫は平安時代から近代にかけて女性の服色として好まれています。

特に、平安時代では高貴な色に位置づけられ、皇族やそれに続く身分の者しか身につけることができませんでした。当時に書かれた「源氏物語」は紫づくしと言ってもいいくらいで、源氏の最愛の女性は「紫の上」と呼ばれています。さらにもうひとり、思いを寄せる女性も「藤壺の宮」であり、藤はやはり紫の美しい花を咲かせます。衣装でも、桔梗の襲(かさね)、藤の襲、といった紫系のものがたくさん登場します。

赤と青という反対色を混ぜて作られるため、「高貴と下品」や「神秘と不安」といった二面性を持ちます。用いられる場面でその印象が変わる、不思議な色です。

その他、大人っぽい、優雅、粋、妖艶、神聖な、知的、といったイメージがあります。

タイトル 作成日
2024年4月13日 2024年04月13日
2023年11月4日 2023年11月04日
2022年11月13日 2022年11月13日
2022年5月12日 その1 2022年05月12日
2022年4月10日 2022年04月10日
2022年2月18日 2022年02月18日
2021年12月11日 2021年12月11日
2021年3月28日 2021年03月28日
2020年10月19日@銀座 その2 2020年10月19日
2020年10月19日@銀座 その1 2020年10月19日
2020年3月25日 2020年03月25日
2020年1月24日@浅草 その1 2020年01月24日
2019年11月15日@四谷、信濃町 2019年11月15日
2018年12月15日@東京駅周辺 2018年12月16日
2018年10月20日@月島 2018年10月20日
2018年10月17日@王子 2018年10月17日
2018年8月25日@月島 2018年08月25日
2018年4月29日@神楽坂 2018年04月29日
2018年4月28日@門前仲町 2018年04月28日
2018年3月10日@浅草 2018年03月10日
2017年12月6日@浅草 2017年12月06日
2017年11月24日@神楽坂 その2 2017年11月24日
2017年10月21日 2017年10月21日
2017年8月27日@白山 2017年08月27日
2017年8月13日 2017年08月13日
2017年7月20日@飯田橋 2017年07月20日
2017年7月8日@原宿 2017年07月08日
2017年6月18日@福服 神楽坂店 その1 2017年06月18日
2017年4月28日@福服 神楽坂店 2017年04月28日
2017年3月30日@都筑中央公園 2017年03月30日
2017年3月17日@亀戸天神社 2017年03月18日
2017年3月15日@日暮里 2017年03月15日
2017年3月4日@浜町 2017年03月04日
2017年2月28日@浅草 2017年02月28日
2017年2月13日@高輪 2017年02月13日
2017年1月18日 2017年01月18日
2017年1月9日@高輪 2017年01月09日
2017年1月4日@墨田公園 2017年01月04日
2016年12月27日@月島 2016年12月27日
2016年12月22日@神楽坂スナック コア 2016年12月22日
2016年12月13日@自由が丘 2016年12月13日
2016年12月12日@二子玉川公園 2016年12月12日
2016年11月28日@渋谷 2016年11月28日
2016年11月6日@神楽坂 その1 2016年11月06日
2016年10月24日@新宿末廣亭 2016年10月24日
2016年10月23日@風雅STYLE CAFE 2016年10月23日
2016年10月20日 2016年10月20日
2016年10月18日@根津神社 2016年10月18日
2016年10月15日@上野恩賜公園 2016年10月15日
2016年10月6日 2016年10月06日