花が咲き、草木が芽吹くころ。その草花からイメージされる、桜色や菜の花色、若草色などの柔らかなパステルカラーが似合います。桜が過ぎたら藤色や明るい緑色、水色などの中間色を。柄に花を取り入れるときはその花が咲く前の先取りが基本です。朝夕は冷えますので、ショールや羽織などを忘れずに。

暑い時期には見た目に涼やかな白や藍色、水色などの寒色系がおすすめです。絽や紗などの夏着物(薄物)には濃紺や黒などの濃い色をもってくると透け感が増してより涼しげに映ります。
他にも、柄にあえて雪輪などの冬のモチーフを使うことで涼を演出したりします。逆にカジュアルな浴衣では、ビタミンカラーを取り入れて元気な夏のイメージを作るのもいいですね。

暑さが残る9月上旬は、すすきや萩、桔梗などの秋の七草や鈴虫などの柄で秋の始まりを演出。9月中旬以降からは稲穂、柿、栗、葡萄といった秋の実りや色づいていく山をイメージした朱や橙色、からし色、茶色、青紫などの暖かくて深みのある暖色系が似合います。冬に向かってだんだんと寒くなっていきますので、ショールや羽織、コートを重ね着して防寒しましょう。

自然をみれば、木の葉も落ち、枯れ寂びたイメージの冬ですが、忘年会やクリスマス、お正月に新年会とイベントが盛りだくさんの華やかな時期でもあります。白や黒、グレーや紫といった彩度を抑えた着物に、金・銀・朱・緑といったおめでたい色やイベントに合わせたモチーフを小物に使ってアクセントにしてみるのもいいですね。年が明けたらクリーム色や桃色、若草色などの明るい色を取り入れて春を待ちましょう。

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