白は、あらゆる光を反射するもっとも明るい色です。

そして神事を司る聖なる色とされています。

「古事記」や「日本書紀」には、神の化身として白狗(しろいぬ)、白鹿、白鳥などの白色の動物の姿であらわされています。

巫女が白装束をまとい、白粉を顔に塗るのも、神に仕える神聖さを象徴するためです。

白い着物、というと花嫁衣装の白無垢が代表的です。

花嫁の純真な気持ちの表れと説明されることが多いようですが、かつては人間に嫁ぐ前に神様に嫁ぐ、という儀式があり、婚礼は神事だったため神聖な白を用いたようです。

また、気高さ、清潔さを表す色でもあります。

青みを帯びた白磁、黄味のある乳白色など、微妙な色味を含む様々な白色があります。

白系の帯は様々な色の着物と合わせやすく、コーディネートの幅が広がります。

一致する項目は見つかりませんでした。