赤は、その鮮やかさから、色の中で最も目立つ色です。

火や太陽など、人が生きるために必要なものと多く結びついており刺激的です。また、魔除けの意味も持ちます。

純情、可憐を表す色でもあるので、未婚女性の正装である振袖や、子供の着物に使われることが多い色です。その反面、強さ、激しさ、若さ、勇気を象徴する色でもあるので、時の権力者にも好まれました。武具や鎧などに緋色が多用されています。

赤は「効かせ色」としての効果が高く、帯締めや八掛などに用いると着こなしのポイントになります。

また、江戸時代では長襦袢や裾除けはほとんどが緋色で、歩く時に着物の裾からちらりとのぞくことを意識してのおしゃれでした。

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