黒は平安時代において公家の装束の最高の色でした。その一方、闇や夜などを連想させるため、穢れや罪などのイメージがあり、不吉な色、ともされていました。

時代の転換期に流行る傾向があり、平安時代末期の源氏の鎧や、桃山時代末期から江戸時代にかけては黒地の小袖、そして江戸時代末期にブームとなった黒繻子の帯や掛衿などがあります。

現代では、男性の黒紋付羽織袴、既婚女性の黒留袖、喪服など、第一礼装に用いられてます。

高級感、品格、重厚さ、落ち着き、などを感じさせる色です。

また、引き締め効果のある色でもあります。

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